マイナンバーに関連する行政手続きの理解を助けるため、デジタル庁はイラストレーションとアイコンの素材集を公式に提供開始しました。

これらの素材は誰でも利用可能で、さらに「やさしいデジタル化」を推進する役割も果たします

やさしいデジタル化」を目指して、デジタル庁が商用利用も可能なイラストレーション・アイコン素材配布

ポイント

  • 地方自治体や民間サービスの方々の利用を想定
  • Figmaから直接利用することもできます
  • 著作権はデジタル庁が有しますが、クレジット表記なしで利用可能
  • 付属のPDFファイルのガイドラインが簡易ではあるが地方行政の担当者向けで親切なつくり
  • 現時点でイラスト74点、アイコン120点

デジタル庁は、マイナンバーに関連する行政手続き改善の取り組みの一環として、政府がイラストレーションとアイコン素材を公式に提供する新たな取り組みを開始しました。

これらの素材は、わかりにくい手続きや専門用語を視覚的にわかりやすく伝え、時間とコストを節約につながることを狙いとして制作されています。

さらに、デジタルに不慣れな人々にも「やさしいデジタル化」を体感させることを目指しています。 まさにUX向上やアクセシビリティ向上の底上げが期待できる試みですね。 地方行政などでの用途を想定しているみたいですが、一般でも商用利用可能とのことです。

アイコン・イラスト素材配布のリンク先

※早速、この記事画像でデジタル庁のイラスト素材を元に作成しました。 ※2023年6月29日の時点の情報になります。

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